CoreI3 です。組み立てて3Dプリンタについて学びたいけど、苦労するのは嫌な方にも。
メーカー | Pxmalion | 商品名 | CoreI3 |
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最大造形サイズ | 220*220*220 | 本体サイズ | 464*440*400 |
重量 | 7.0kg | フィラメント | 1.75mm PLA |
ノズル径 | 0.4mm | 積層ピッチ | 0.05-0.4mm |
組み立て | 必要(日本語取扱説明書&組み立て動画有り) | その他 | SDカード、Windows/Mac/Linux |
★★★★★
特徴
Pxmaliont社の「CoreI3」です。Reprap Prusa i3を改良した機種になります。Z軸で、1個のステップモーターで、両側のリードスクリューを同時にコントロールするように改良されています。
2個で行っていた時と比べ、左右の回転軸の差異が無くなり正確性が高まっています。また「オートレベリング機能」、「フィラメント切れ検出印刷継続機能」、「ヒートベッド」も搭載されています。
それぞれの機能について、ご紹介します。
「オートレベリング機能」では、FDM式(積層型)の3Dプリンターにとって、造形を成功させるにはプリントする時に最初の一層目が綺麗にベッドに付着することがカギになります。この機能があることで、Z軸の調整を毎回調整する必要が無くなり、3Dプリントの成功率が高まるようになります。
「ヒートベッド」の標準搭載で、造形物がしっかりと固定されるようになっています。
「フィラメント切れ検出印刷継続機能」では、フィラメントが無くなると一時停止し、新しいフィラメントを補充しボタンを押すと、一時停止した所から印刷を継続します。この機能、長時間の出力や、フィラメントの残量が少ない時などに便利だと思います。また、一時停止した時に、他の色のフィラメントを交換して補充すれば、多色の造形物を作ることもできます。
アルミ材の筐体で剛性もありますし、最大造形サイズが220*220*220mmと大きめで、価格も安いという、組み立てが嫌でなければ、おすすめしたい機種です。その組み立ても、日本語組立取扱説明書、日本語組立説明動画、操作動画が準備されていますので、他の組み立てが必要な機種に比べ、取り組みやすいと思います。
こんな人におすすめ
- 組み立てて3Dプリンタについて学びたい
- 気がきいているタイプが良い
- とにかく安く買いたい